基本的な行動のまとめ
射撃戦
★連続ダッシュステップの対策
-HBせずにダッシュステップ旋回だけで戦うスタイルへの対応-
まず敵視界がいつこっちを向くかどうかを考えます。
旋回性能のいい機体は1ステップ旋回で約45度方向転換できます。
4回ステップすると180度回頭してくるという事になります。
つまり交差してからこちらが静止状態だとすると4ステップで再度視界内に入ってしまう事になります。
実際はこちらも動いているため、そうそう簡単視界内にとはなりませんし、
それに絶えず旋回コマンドを入れているとも限りません。
ダッシュ旋回だけの急旋回も織り交ぜてというタイプは少ないようなので、交差して直は比較的安全かと思われます。
交差後すぐにHBしているのであればタイミングの差こそあれ、ほぼ条件は同じです。
敵が連続ダッシュステップ旋回で円運動をしているときは、普通に射撃してもまずあたりません。
ステップ前にロックオンがあっているため、ステップ前の位置に弾が飛んでいってしまうためです。
そのため当てるためには
・ちょうどステップ中を狙う。機体によってはステップで浮遊しているところに当てる事ができます。
・敵移動が射撃ライン上になるように動いている。
距離をとろうとしてダッシュステップ中に旋回を入れてない時など、ちょうど斜めラインを捕らえると
敵がダッシュステップしてもこちらの正面からずれない場合があります。
・敵の真横をとっている。完全に横をとってしまえばどっちにステップされようと正面に捕らえていることができます。
・同じタイミングでダッシュステップしながらステップ射撃を狙う。
毎回あわせる必要はありませんが、同じタイミングでステップすると当てやすくなります。
特に連射性能のいいものや、ミサイルのように誘導性の高いものが有効です。
同じタイミングでステップ硬化をするので、ちょっと早めに射撃するのがポイントになってきます。
ほどよく距離をとりつつ、敵がダッシュステップだけではこちらをむけないポジションを維持します。
・距離が遠い場合はロックをはずした状況から直進性の高い武器で予測射撃をする事もできます。
ミサイル系を置く、連射性の高いもので弾幕をはるのが有効的です。
・接射。体当たりするような感じで射撃を当てすり抜けます。1セットで転ばせる組み合わせが理想的。
タイミングは難しいですが、GSだと射撃硬直のないエレクトロからコンボを極めることができます。
・敵と向かいあっている。移動の際の頭を抑える。
距離にもよりますが、敵と向かい合っているとするとお互い正面に対して動けるのは左右45度範囲内まで
になるため、射角からはずさず、尚且つお互いに距離が狭まるため、通常射撃でも比較的当てやすくなります。
になりますが、無理近づかなくても敵が旋回だけでは視界に捕らえにくくなるように、敵旋回の外側に移動して
HBするのを待つのも無難です。近づきすぎると敵がHB瞬間を狙い撃った時に相撃ちになる危険があります。
ただし、HBで旋回するといっても90度回頭するのか180度回頭するのかで隙は違ってきます。
★見極め
こちらもダッシュステップで回避している間は被弾率は下げる事ができます。
中距離戦ではミサイルでもHB射撃硬直中なり、硬化時間の長い間を狙われでもしない限りそうそう全弾HITしません。
左右にステップをするだけで、被弾しない場合もあります。
安易にダッシュで回避すると敵を視界からはずすだけでなく、攻撃のチャンスも減ります。
無闇にダッシュ回避するのではなく、ステップでかわせるギリギリを見極めることが重要です。
結果的にダメージ勝ちしていれば問題ないもないことですし。
弾速の早いものは誘導性が低く、弾速の少し遅いものは誘導性が少しある傾向にあります。
敵武装の有効射程距離の見極めが重要になってきます。
敵機体によって有効な武装がほぼ断定できるため、機体毎に何が弾速が早い決め武器になっているか、
誘導性が高く、初期誘導の要になる武装は何があるかなど覚えていく必要性があります。
また射撃を当てれるケースはいくつかありますが、何も真正面から撃つ必要性はありません。
射角ギリギリ、視界にはいっているギリギリでも弾速によって当てる事はできます。
距離、敵が移動している方向によってあたりにくくなります。
敵と交差する場合はダッシュステップ射撃でステップ中は敵視界内、
ステップ後は敵視界外になるようにすると被弾率は下がると思います。
ダッシュ慣性が付くため、慣性にあまり左右されない武器でないといけませんが。
ダッシュステップ旋回で敵を視界に入れる場合も無理をして正面までもってこなくても、
視界内ギリギリで射撃できるポイント内まで旋回するのでも大丈夫です。
★バックステップの活用
敵との距離をある程度保っていれば、それだけ敵を視界にとどめやすくなります。
バックステップ射撃、ステップ射撃などで距離を稼ぎつつ射角を維持できます。
敵が円運動をしながら接近し、こちらを向きそうにない場合に特に有効になってきます。
★硬化を減らす射撃
・ダッシュ射撃
・ダッシュステップ射撃
・サイドステップ射撃
サイドステップ射撃は着地硬化を狙われる危険もありますが、敵射撃をステップでかわしつつ行うのが理想的です。
ダッシュもダッシュステップもダッシュ慣性中のため、硬化はほとんどないも同然になります。
★置き射撃
ロックしない事を利用して遠距離から相手の動きそうな位置にあらかじめミサイル系を撒いておくか、
2連レーザーやバルカンなどで弾幕をはります。
DBの17連でよくとる方法のようですが、ミサイルを置く場合は敵の動きそうな方向に旋回しながら、
線でばら撒くのが重要なようです。一見して1HITしかしないように思われがちですが、意外と多段HITします。
ミサイルを撒く時は横に面で攻撃するといった感じで狙います。
回避
★射撃による被弾しそうなよくあるケース
・ステップ着地硬化
・その場射撃やHB射撃の硬化中
・ダッシュステップやダッシュ旋回で敵射軸から回避できない。
例:近距離ではGJ系のバスター、遠距離では誘導性の高いミサイル
敵正面に向っていく場合など
・置き射撃の線上に進んでしまった。
・接射
★HB
HBするとHB硬化時間中を狙われるか、ステップでキャンセルかけたとして着地を狙われるかになります。
弾速、距離によっては攻撃が確定してしまいます。
どちらも敵視界内ですれば致命的な隙を生む事にかわりありませんが、
かといってHBをまったくしないということでありません。
敵視界外では積極的にHBしていけばそれだけアドバンテージがとりやすくもあります。
ですが連続ダッシュステップ旋回で回頭し、HBを最低限に押さえつつ敵を視界内に捉えておくことも可能です。
遠距離ではステップ着地硬化を狙われににくいため、
その場ステップ旋回で容易に敵を視界内に収めつつ、敵射撃を回避できます。
★ステップ
ステップで敵射軸からずらす一番いい位置は敵の方を向いている時(真後ろを取られている場合も同じ)で、
一番軸ずれを起こさない位置は真横から射撃を受けている時です。
当然真横から撃たれればステップしても射軸からまったく抜け出けだせません。
また遠距離とは言え視界外でその場ステップ旋回していれば、敵射軸にたいしてずらす効果が薄くなります。
射撃される危険が無ければHBで振り向けばいいわけなので、
位置関係によっては無理してステップ旋回する必要性はありません。
ダッシュステップはダッシュの慣性中のため、ステップが斜めになります。そのため敵射撃線とちょうど垂直になるように
理想的なステップを入れる事ができる場合もあります。
★ダッシュステップと通常ダッシュ旋回
射撃はロックした時の方向に向って飛んでいくため、ダッシュステップ旋回にはステップ中に
敵ロックを一時的にそらす効果がありますが、ステップの性能によっては回頭するのに時間がかかります。
ダッシュ旋回はコマンドの容易な事もありますが、ステップ浮遊時間がないためその分短期間に回頭できます。
当然ステップ中のエネルギー回復も見込めないため、エネルギー管理もシビアになります。
間をとるのがダッシュ旋回、ほどよく旋回してからステップ旋回といれるといったところです。
格闘戦
★所感
いくら発生が早い近接でもダッシュしている敵を後ろから攻撃してもまずあたりません。
逆に言えば正面からであれば被せるように当てる事はできますが、敵射撃を受けつつになります。
同じような事ですが、交差時に近接の端をひっかけるように当てる事もできます。
★ジャンプ近接
-コマンド-
完全停止中または歩行中に両レバー+射撃ボタン(どちらのボタン片方でOK)
歩行中からでも出せるみたいです。
通常ステップ後は停止中とみなされるのか簡単にでます。ダッシュステップ後はわかりません。
移動
★種類
移動手段として操作できるのは
・ダッシュ
・旋回(ステップ中とHB後では操作が違う)
・各方向ステップ
・ダッシュ中にHB
・ノーマル移動
にまずわかれます。
この組み合わせでいろいろなパターンができます。
★各パターン
・片レバーダッシュ押しっぱなしで、前に倒しっぱなしのまま、もう片方のレバーで旋回コマンドをこまめにいれる。
これでも一応、ダッシュ性能を落ちますが、EN消費を抑えつつ移動することができます。
コマンド例:L4R8 > L5R8 > L4R8
俗に言う漕ぎ
・ノーマル移動
格闘戦をするために微妙な距離を詰めるのには便利です。
メリットは近接ロック間合に入れば即ロックがかかる事です。
・ダッシュ、ダッシュ旋回
メリットは操作が簡単でスムーズな移動ができる事でしょう。
どちらかダッシュボタンをおして斜めにレバーを入れているだけで簡単に180度ターンし、
ダッシュステップ旋回よりは簡単に旋回できますが、エネルギー管理がシビアになってきます。
・ステップ旋回
ステップ中に片レバーでも両レバーでもよいので旋回したい方向に倒す。
ex)ステップL4R4 > 旋回L6(浮いている間)
最大45度ステップしながら方向転換できます。
メリットはステップで敵射撃を躱しやすく、HBを使う事なく敵を視界内にとどめておける事でしょう。
デメリットは移動範囲が狭いので展開型ミサイル系は躱しにくく、ステップ着地を狙われやすいです。
・ダッシュ&旋回
ダッシュすると慣性がつきます。慣性の間に旋回コマンドを入れると若干向首します。
ex)R8+ダッシュボタン > 旋回R6
メリットはダッシュしっぱなしと違い若干エネルギー消費を押さえられる事くらいでしょうか。
ダッシュボタン押しっぱなしでR8>R6とか入れると簡単にできます。
・ダッシュをこまめに押す
上記のダッシュ旋回と同じでエネルギーを押さえつつ移動の一つです。
ダッシュし慣性が消える前に再ダッシュという感じでボタンを押します。(非連打)
★ダッシュステップコマンド
・ダッシュステップ旋回
ダッシュ中にステップコマンド、浮いている間に旋回コマンド。
右レバー操作した場合の例
L5 R9+D > L6 R6 > L5 R6(浮いている間)
L5 R9+D > L4 R4 > L5 R6(浮いている間)
・ダッシュステップ
L5 R9+D > L6 R6
L5 R9+D > L4 R4
連続する場合は両レバーニュートラルにする必要はなく上記を繰り返せばできます。
ダッシュ後は慣性がついているので機体によっては、連続して2、3回くらいステップも可能です。
ダッシュ、ステップ、旋回それぞれの方向を同じにしても操作可能です。
ダッシュからHBする時は先にステップを入れてからでも慣性が残っている間はOKです。
L5R9>L6R6>L5R9>L6R6と繰り返すのが簡単ではあります。
ダッシュで45度、ステップ旋回で90度、さらにステップ旋回で最大135度旋回できます。
(注:機体によってはできません)
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